ケンチク者

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LINKIN PARKの進化と深化〜そして普遍化
JUGEMテーマ:音楽
 
LINKIN PARKが好きである。
A Thousand Sunsという4thアルバムを3年半振りに出したのである。
どーにも賛否両論のようであるw
いや、Amazonの評価では賛否両論っても見事に割れてて面白いw

俺はと言うと、コレは正しい彼らなりの進化形であり深化した姿であり、かつアメリカンロック、いや所謂ロックミュージックとして普遍的なもの、極端に言っちまえば神になった(一歩近づいたくらいにしとくかw)とも言うべきアルバムであると解釈する。


異論のある人もいるだろうが、まあ聞けw
俺が初めてLINKIN PARKを聴いたのは 2ndのMeteora(2003年発表)だった。

一聴して「こりゃあ売れなかったらおかしいぞw」と思ったものだ。
案の定大ヒットした訳だが、ヘヴィなギターにラップとメロディを歌うツイン・ヴォーカルのそれぞれ特徴のある声があり、跳ねるリズムに、重いグルーヴ、要所で耳に残るスクラッチ。
いわゆるミクスチャー系って呼ばれるサウンドなんだが、雑食音性の俺には単純にカッコイイ音でしかなく、俺のiPodではヘヴィロテだったw
サンプリングやスクラッチでこれほど効果的に音を作るヘヴィロック系のバンドを、俺はコレまで知らなかったってのもあるけど。

今から思えば、Slipknotの1stが2000年、2ndのIOWAが2002年なんだから、その時点で気付けよ!って気もするんだが、実を言うとSlipknotを初めて聴いたのはMeteoraを聴いた後だったんだなーw
Slipknotもスクラッチやサンプリングを効果的に使うし、LINKINよりずっとヘヴィだ。
メロディの点ではLINKINの方が、というか、比較対象じゃないな、この両バンドw

話を戻そう。

で、その後、遡って1stのHybrid Theory(2000年発表)を聴いたんだが、コレがまたMeteoraの荒削り版と言うか、いやいやそんな事言っちゃ失礼だw
ずっと激しくコアなサウンドで、極端に言えばMetallicaとMinistryとLimp Biskitを足して2で割ったような、メタリックかつインダストリアルかつヒップホップかつファンキーな音で、なんでコレが出た時から聴いてなかったんだ俺は、と後悔するも時既に遅しでw

今聴いてもものす凄くカッコ良く、今でも愛聴している次第。
コレが実は出たとき1500万枚も売れてたって、後で知ったw
いずれにせよ、1stの時点からLINKIN PARKでしかありえない音を作っていたのは、まぎれもない事実であると俺は思う。

コレ以降はチェックチェックで次出たら即買いだぞと思ってたら出ました(マイクシノダのプロジェクトである05年に出たフォートマイナーはスルーしましたw)よ。
3rdのMinutes to Midnight(2007年発表)が。
で聴いてみたら、おやおや?なんだかおかしいぞとw
おかしいと言うか、前作Meteoraで聴かれたようなヘヴィーなメタル感が減少したなと。
しかし、前が売れれば次も売れると言う感じで、映画のサントラ(トランスフォーマーの主題歌だった)があったり、チャリティのLIVE EARTH東京でトリを勤めたりして売れまくった訳だ。

この時俺が思ったのは、前述の通りメタル感が減った事、それと叫ぶより更にメロディアスに歌い上げる部分が増えた事、重厚なコーラスというか、クワイア(Hands Held Highとかね、大好きなのよこの曲)が入る様になった事、そしてギターのU2化というかエッジっぽいあのチャカチャカ言う(好きなんですよ、あれw)独特の音空間が広がるカッティングが挿入される様になった事。
それでも十分にヘヴィなリフは入っているのに、聴きやすくなってたりして。
ピアノによる印象的なフレーズ(どことなくCOLDPLAY的でもある)も耳に残る。
つまり、進化していたのだ。
その進み方はネアンデルタール人がいきなり現代人になった位の、一気に数億年分進化しちゃったような極端な進化だったんだなー。
それと同時に、ロックの王道と言うか、普遍的なポピュラーなロック化して来た様に俺には感じられたのだな。
そこんところが、前作のヘヴィーなミクスチャーが好きな人たちからはちょいと「?」で捉えられたんだろうなと。

そしてつい先日9月に待望の新作A Thousand Sunsがリリースされた訳だが、今現在の俺のiPodで絶賛へヴィロテ中であるw
コレがもう、ナニが良いって前作を上回る完成度の高さで、ヘヴィなところは十二分にヘヴィ、しかしメロディアスなところは徹底してメロディアス、アコースティックな柔らかさもあり、もう独自の音としか表現しようのないLINKIN節が炸裂しまくるのである。
コレを深化と言わずしてなんと言うのか。
ココまでヘヴィでラウドなミクスチャー系に始まり、その味を残しつつ普遍的な音に進化して来たLINKIN PARKは、ここでついにU2やCOLDPLAYに並び立ったのだ。
それを一般的なポップ系リスナーに媚びたと言うのなら大間違いもいいところだ。
最初にも書いた様に、神の領域に近づいたのだ。
コレは間違いなくLINKIN PARKの最高傑作であり、より多くの人に聴かれるべき作品なのだ。
絶対に近い将来、クラッシックとして語り継がれるべき音なのだ。
シングルのThe Catalystを聴けばその革新性と普遍性と独自性の一部が垣間見えるだろう。

The Catalyst

コレを良いと思わないんだったらもうロックなんか聴かない方がいいよ。
それぐらいの音だよ。
ラストに向かう映像のカタルシスは見事に音楽のコンセプトを提示してると思う。
淡々としつつも激しくそして美しく儚い。

LINKIN PARKはまだまだ進化し深化して自己を改革し続け、更なる高みを目指す事が出来るバンドだと思う。
まだまだ追い続けたい。

来日したら見に行きたいなあ。
出来ればフェスじゃなくて単独で。

まだまだ先が楽しみな事この上ない。
とりあえずA Thousand Sunsを心して聴くべし!
| kissh | 音楽 | 00:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
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りんけんバンド好きです。
| 佃の旦那 | 2010/09/25 11:13 AM |
佃の旦那様>>
いやまあ、それも嫌いじゃないですが、今回のネタとは関係なさ過ぎですw
| kissh | 2010/09/26 12:34 AM |









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