rockanddanceさんの
「遊BLOG」でやってる企画に相乗り。
スクリーンで見たい映画を挙げてみようかと。
現在上映中、今後上映予定のものは除きましょう。
パターンとしては・・・
・1度映画館で見たけど、もう1度映画館の大スクリーンで見てみたい映画
・ビデオやTVで見て面白かった。けどもう上映してない映画
それぞれ1本ずつ挙げてみましょう。
まずは映画館で見たけどもう一度、大スクリーンで見たいもの。
これはですね、個人的な思いで含むで「チャップリンの黄金狂時代」を。
実はこれ、小学校の6年だったかな、現在「有楽町マリオン」というでかいビルが今の形になる前、そこには「日劇」というホールというか映画館というかがあったのです。
子供だったので、正確なことはわかんなかったのですが。
とにかく、そこで閉館前の最後の映画上映と言うことで、チャップリンの長編を2本ずつ、一週間交替で一ヶ月間連続上映をしたことがあるのです。
そこで俺は、毎週映画が切り替わる月曜日に、学校サボって一人で見に行ったのですよ。
4週間連続で。
その中の一本がこれ。
とにかく面白かった覚えしかない。
他にも「モダンタイムス」や「独裁者」「殺人狂時代」などなど、ほぼ全てのチャップリンをここで見たのですが、一番印象に残ったのがこれでした。
その後も何度もテレビで見てるんですが、初めて大スクリーンで見たときの面白さは体験できていないなぁと。
おそらく、日劇とセットじゃないとダメなのかもしれない。
そんな思い出コミで。
ビデオやTVで見て面白かったけどもう上映してないもの。
高校時代かな、イギリス産ロックに嵌っていた頃、The Whoが好き(今でも好きだけど)だったのです。
たまたまレンタルビデオ屋でみかけて、借りて見て面白かったのがこの「Tommy」と言うロックオペラ。
Whoのメンバーだけでなく、エルトン・ジョンやティナ・ターナー、ジャック・ニコルソンなんかも出演している、ケン・ラッセル監督の映画です。
とにかく音楽と映像のマッチング具合が最高。
出演者もやたら嵌ってるし。
ロジャー・ダルトリーが若い!
ロックミュージカルの最高峰ではないかと。
ロッキー・ホラー・ショーみたいなノリとはまた違うロックの映像化ではないだろうかと。
これは一度でいいから映画館の大画面で、5.1サラウンドで見てみたい。
DVDで特別編が出ちゃったけど、それでもでかい画面で大音量で見たいなぁと。
どっかでやらないかな・・・。
こんなかんじでいかがでしょう。