今日の夕方はちょっと出かけていて、どーしても気になってしょうがなくって、携帯のニュースサイトで結果を確認。
「女子レスリング、3人が決勝に進出」
は?4人じゃないの?誰か負けたの?クリックしたらまあ、あなた!ナンですとー?浜口が負けて3位決定戦に廻ったですと?嘘でしょ?ありえないでしょ?嘘だと言ってよ。ってなかんじで呆然としながら帰宅し、テレビでリプレイを見る。
そーしたらあなた。ナンですかあの判定は。
第2ピリオドの2度目のパーテレポジションはナンだったんでしょうか。しかもその直前に浜口にポイントが入っているというのに。
どう見ても誤審。この時点で私のご機嫌は斜めマックス。
実を言うと浜口京子は俺の中では、競泳の北島より、柔道の井上より、金メダルが取れる選手だと確信していたのに。
そして48キロ級決勝、伊調千春の登場。
延長になったのはいい。途中でポイント取られたのもいい。
しかし、終了間際の片足タックルからの投げ、あれはどう見てもポイントだろ。
主審は何を見ているのか。あれを取らないって何故?あのポイントで、千春の勝ちが決まっていたのに。
「また銀って感じです」メダルを貰っても、千春の顔に笑顔はなかった。
俺のご機嫌は斜めどころか縦。
55キロ級決勝、問答無用の勝ち、国際大会74連勝!で金メダルの吉田。あんたのタックルは凄いよ!無敵!
コーチを肩車するのも、バク転もパフォーマンス最高!
ちょっと気が晴れた。
63キロ級決勝、伊調馨、姉ちゃんの敵を取ってやれ!
流石後半に強い女、伊調馨その本領を大発揮!最後の最後にポイント取って逆転勝ちの金メダル!素晴らしい1
もうちょっと気が晴れた。
さて、72キロ級銅メダルを掛けた3位決定戦、浜口京子。
終始圧倒してポイントを取り続ける。結果4−0で浜口銅メダル獲得。
ああ、それでもそのいい笑顔が見えると良かったなぁと思うよ。
かなり復活してきた。
全階級メダルってのは凄い、のだけど、ちょっとなぁ。
しかしそれでもやっぱり、浜口の準決勝の判定と、千春の決勝の判定は明らかにおかしい。
主審だけじゃなくて、チェアマンもいるというのに、ビデオチェックもするというのに、なんであれが覆らない&ポイントにならないのか。
ああ、やっぱり納得いかない。
だけどやっぱり、みんなよく頑張ったな。
メダルが取れるってことは、世界で3番目以内の強さってことだもんな。
そういう意味では、うれしいな。良かったな。
でもちょっと悔しいなぁ・・・。